ビジネスで重要なのは、少し先を予測することである。
繰り返すが….だいぶ先ではなく、少し先である。

なぜ、少し先かと言うと…
だいぶ先に関しては、ある程度多くの人が予測するのは可能で、しかも商売には意外と役に立たないのだ(特に中小の場合)。

例えば「10~20年後には自動運転が普及している」や「10~20年後にはAIで無人化が進む」というような…だいぶ先のことを予測するのは難しいことではないが、来年流行るものを考えるのは難しいのである。

特に中小企業にとって「少し先を考える」ことができるかどうか?は成否のカギを握ってくるだろう。
大企業であれば、だいぶ先のことを予測してビジネスを行っていく必要もあると思うが、中小はだいぶ先よりも少し先を見通せるか?が勝負のキモとなる。

今年の秋冬に売れるもの…来年春夏に売れるもの… あなたは分かりますか?