昨年秋(高温傾向で秋市場が消滅)から今冬にかけて…アパレル界隈は特に販売が厳しい(一部の企業を除き)と各関係者より話を聞く。
物価高騰に賃上げが追いつかない + 増税による可処分所得の減少などにより、エンドユーザーの財布のひもが相当固くなっている。
今後も、国民の多くは物価高や先行き不透明感による倹約思考に走る傾向が続くと予想され、【なくてはならない】食費やスマホ代などを優先し、残ったお金に関しては使い道に関し吟味に吟味を重ねるのは当然の成り行きだ。
そんな現状においては、これからアパレル業界は本当の淘汰時代に突入するのではないだろうか?
つまり、【あっても良いけど無くてもいいよね(アパレルはほとんど全てだが)】という程度の存在感では、これからの市場で勝つのはもう無理で、【なくてはならない】製品やサービスでないと生き残っていけないはずだ。