最近では定番生地であっても、欠品しているカラーがあれば、次回入荷が4~5か月後というものが珍しくなくなっている。
ニッターでの生機はすでに出来上がってたとしても、染工場での工程が間に合ってないのが主な原因なのだが、、、
設備投資や人員なども問題もあり、染工場も簡単に増産できないのが現状である。
昨今は電気代も高騰しており、莫大な金額が必要になる新たな設備投資を行える染工場はほとんど無いのが現実だ。
また、いくら生産が追い付いていなくても、「働き方改革」により、休日出勤や多大な残業を従業員に強いることはできないのである。
よって、生地欠品が多く発生しており、裁断工場や縫製工場でも予定通り業務が進まない状況が多く発生している。
【当社オリジナル生地を染色している国内染工場】