最近だけでも、あらゆるアパレル資材が春からの価格改定を表明している。
ハンガー・ハンガーカバー
YKKファスナー
各生地商社の定番品
ダンボール…etc
原料・輸送費・電気代・人件費などの価格高騰に加え、SDGSに沿った再生系原料への変更なども加わり、価格幅を一段と押し上げてきている。
人手・キャパ不足による縫製相場上昇や納期長期化なども加わり、これまでで最もモノつくりが難しい局面に突入したかもしれない?

メーカーサイドからすると、縫製工場のハンドリングが難しくなってきているため、自家工場を立ち上げる動きも一部あるが、今後は高品質で安定した生産背景を持っていることが競争優位性を左右するキモとなるだろう。