9月中旬に突入したというのに、福岡県は日中35℃を超す猛暑日が続いており、会社から近隣地域の太宰府市は国内の猛暑日累計を更新し続けている状況である。
夜になっても気温が下がらず熱帯夜が続いており、一昔前では考えられない気候状況であろう。
これは異常気象なのだろうか?
いや…こういう状況は、もはや「異常気象」というより、今後は通常に起こりえる気候になるのかもしれない。。
20年後は猛暑日という呼び方は40℃以上に設定されてたりして💦…でも、あながち冗談に聞こえないのが怖いが(笑)
一部の識者の中には否定する方もいるが、やはり世界は温暖化が急速に進行していると考えた方が良さそうである。
そんな状況下において、現在アパレル業界では、年間の生産計画も変わり続けており、秋冬物のゾーンを狭め、春夏物のゾーンを増やす流れである。
あくまでも個人的な話になるが…私はここ数年ダウンコートを一度も着ていない。
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それに比べ、暑さ対策(夏物)商品は販売できる期間が延びており、店頭でも以前より長くプロパー販売されている商品が増えている。
各アパレルメーカーは気候変動に応じて、年間の商品計画を革命的と言えるくらいに早急に変えていく必要に迫られていくのでは?ないだろうか。